インターネットって何?

 

インターネットは、米国国防総省が構築した、ARPAnet(Advanced Reserch Projects Agency net)を起源とする、分散型のコンピュータネットワークです。1990年代に、商用ネットワークとして利用可能になるとともに、世界中で利用者が急激に増大し、電子メールやホームページの閲覧など、さまざまな用途で幅広く活用されています。

ここでは、情報セキュリティの対策を立てるために最低限必要な知識として、インターネットの仕組みやインターネットでできることを説明します。

 

インターネットの仕組み

 

インターネットは、世界中のネットワークが接続されたネットワークです。会社や学校などのネットワークが、それぞれの契約しているプロバイダによって、インターネットに接続されています。

インターネットには、メールサーバーWebサーバーのように、クライアントから送られる要求に対して、決められた動作を行うように設定されたサーバーがあります。それらのサーバーが互いに連絡を取り合うことで、電子メールを送信したり、Webブラウザでホームページを見ることができるようになっているのです。

インターネットの仕組み

インターネットで情報の行き先を管理するために利用されているのが、それぞれのコンピュータに割り振られているIPアドレスと呼ばれる数字です。このIPアドレスは、世界中で通用する住所のようなもので、下記の例のような数字の組み合わせによって表記されるのが一般的です。

IPアドレスは、各国ごとに設置された機関がIPアドレスを利用者に配布しています。日本では社団法人日本ネットワークインフォメーションセンター(JPNIC)という組織が、このIPアドレスを管理しています。

IPアドレスの例 127.0.0.1

通常、電子メールでは“mail.soumu.go.jp”、ホームページのアドレスでは“www.soumu.go.jp”のように指定します。これはドメイン名を使用した記述方法で、これらのアドレスを受け取ったDNSサーバーが、IPアドレスに自動的に変換することで行き先を見つける仕組みになっています。

 

ホームページの仕組み

 

ホームページとは、Webサイトと呼ばれるインターネット上のひとまとまりのWebページのことです。元々は、Webサイトの入り口のページをホームページと呼んでいましたが、日本ではWebサイトと同じ意味で使われるようになりました。

ホームページを閲覧する場合には、IE(Internet Explorer)NetscapeなどのWebブラウザURLアドレスを指定します。URLアドレスを指定すると、Webブラウザがインターネット上のWebサーバーを探して、目的のホームページを自分のコンピュータに表示します。

ホームページの仕組み

URLアドレスは、「http://www.soumu.go.jp/joho_tsusin/joho_tsusin.html」のように指定します。「http」はホームページの閲覧に使用されるHTTPというプロトコルを表しています。「www.soumu.go.jp」はWebサーバーを指定しています。その後の「/joho_tsusin/joho_tsusin.html」がホームページの場所と名前を表しています。

実際に、このようなURLアドレスで示されているWebサーバーに接続するためには、インターネット上にあるDNSサーバーを利用して、対象とするWebサーバーIPアドレスを取得するようになっています。

ホームページの表示には、主にHTML形式のファイルが使用されます。このファイルの中には、画像や動画、音声などのマルチメディア情報を指定することができます。また、テキストやイラスト、図などにハイパーリンクを埋め込むことによって、ユーザーを別のWebページに誘導することができます。

 

総務省 国民のための情報セキュリティサイト」より

 

【総務省】国民のための情報セキュリティサイト

ホームページの仕組みをアニメーションで見る

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