ユビキタス社会

(コンピューターネットワーク)につながることにより、「いつでも、どこでも、誰でも、なにとでも」人、物、情報、サービスがつながり、ありとあらゆるサービスが提供されることで、人々の生活をより豊かにする社会のこと。

パソコンだけでなく、スマートフォンの登場でネット端末が広がり、その入り口にもなり、より身近な存在になってきています。防水端末も増えてきて、 24時間肌身離さず持っているスマートフォンや携帯電話によって、「いつでも、どこでも」サービスを受けられるようになってきました。

 

ユビキタスの語源

という言葉は、ラテン語の宗教用語であり、「神はあまねく存在する」という意味である。

1991年に米ゼロックス (XEROX) 社パロアルト研究所のMark Weiserが論文に発表したのが最初といわれている。このとき彼は、ユビキタスと いう言葉の持つ『神の遍在』という意味を込めたわけではなかった。究極のインタフェースの理念は、それが何台のコンピュータであるとか、どのように接続さ れているかといった事象とは別の概念であることを強調したのだった。後に『遍在』という言葉が独り歩きしてしまったため、Weiserは”Calm Technology”という言葉を使うようになった。

 

ユビキタス≒やおよろず

ラテン語でUbiqueとは、「遍く」(△「いつでも、どこでも」)を表す一般的な用語であるが、英語のubiquitousには、「神は遍在する」という宗教観がある。欧米では「唯一神」が遍在するのに対し、伝統的日本の神は八百万の神であるということで、日本的ユビキタスを意識した、やおよろずプロジェクト(2003年度~2005年度)が生まれた。

 

日本での取り組み

  • e-Japan
    • デバイス、ブロードバンド環境を整備し、IT化を促進した。最終答申では、「いつでも、どこでも」という言葉が使われている
  • u-Japan
    • u-japanとは、「ユビキタスネットジャパン」と呼び、「ユビキタスネットワークが実現した社会」を示す。
    • u-japanのuは、Ubiquitous / Universal / Unique / User-orientedをイメージしている。
    • 総務省は研究機関、企業に、さまざまな研究を委託し、ICTを促進している。(2004~2010)

 

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